スポーツ障害に強い髙橋整骨院です
最近、デイサービスのことばかりなので
少しリフレッシュにスポーツ障害のことを書いてみようと思います
先日、こんな記事を見ました
日ハムで活躍中の怪物大谷を育てた
花巻東の佐々木監督の記事です
「成長段階にある子どもたちを伸ばすには、ピークを見ないといけません。高校時代がピークの子もいれば、その先にある子もいます。高校に来て成長が止まる子もいるし、指導者にとってピークを見極めることはすごく大事だと思います」
肘の骨端線をチェック佐々木のピークを見極める方法は、至極論理的だ。花巻東では入学してきた全選手を検査に連れて行き、肘のレントゲン写真を撮影する。骨の先端にある骨端線が開いていれば、まだ身長が成長中だ。一方、閉じている子は骨の成長が終わっている。前者の子どもが肘に過度の負担をかけると、故障のリスクが一気に高くなる。
大谷が検査を行うと、骨端線が開いていた。そこで佐々木は、「ピークを22歳ごろと見なければ」と考えた。
この記事は野球の肘の障害予防ですが
バスケット選手のオスグット、シーバー病も
骨端線の有無でかなり予防ができると思います
こういうことを勉強し、考えている監督は
本当にすばらしいですね
私も見習いたいと思います